【読書】在宅勤務でも劇的に成果が出る「ちょっとした工夫」
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記事の中で触れられている二酸化炭素濃度。私もIoTセンサを独自開発して保育環境での二酸化濃度等を計測する研究をしていますが、我々が思っている以上に簡単に基準値を上回るし、(これは体感)集中度などにダイレクトに影響します。最近はコロナ対策のための換気基準にこの二酸化炭素濃度が使われる例が多くなってきているように見受けられます。
ちなみに、ドイツでは2000ppm以上は「許容できない」という強い言葉で上回らないようガイドラインが定められています。
知らないではすまされない、学校の空調における課題とは?
https://newspicks.com/news/3911289
二酸化炭素については下記でも詳しく取り上げられています。
コワーキングスペースで働くと生産力が上がる理由とは
https://newspicks.com/news/3290276今年の4月末、コロナ真っ只中の時に「長期戦に備えよ」とこんな記事を出したのですが(https://newspicks.com/news/4839591?ref=user_9729)。
長期戦に備えていたとはいえ、まさか半年経って、再び外出自粛の機運が高まってくるとは。仕方ないものの、気が滅入っている人も多いのでは無いでしょうか。
今週の10分読書では、改めて在宅勤務で使えるTipsや思考術をまとめた『在宅HACKS!』を取り上げます。今日から実践できるワザが盛り沢山で、イメージ画像を選んでいるだけでなんとなく気分が上がりました。この記事を読んで、オフィス空間というのの持つ威力は「他者の目」であり、人は「他者の目」を意識することで、自分の中での色々な可能性を引き出すという意味においてのソーシャルな存在なのではと感じた。
在宅勤務ハックでおすすめしていることの中には、いかにして家の中で自分の仕事にメリハリをつけれるかというのがあった。これこそまさに他者の目を意識した行動。
在宅勤務開始の初期の頃、みんな家からビデオでつないで常時繋いでおこう
という試みがちらほら見られたが、イノベーティブではないある意味すごく原始的にオフィス空間を再現しようとした試みではないかと思うしそれも的外れではないかもしれない。
今色々なテクノロジーがあったり、メソッドを考えられるクリエイティビティが私たちにはあるはずなのだから
何か在宅勤務でありながらここで提案されていること以外にも他者の目をうまく再現できたら、家でフロー状態で仕事ができるようになるのではないかなと思う。