マツダ、罰金回避へ 欧州新環境規制クリアの道筋
日本経済新聞
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スカイアクティブで復活を遂げたマツダですが、その後も内燃機関にこだわり続けています。電動化への対応の遅れを明白ですが、それが失敗なのか、我が道を行く存在感を示すことができるのか、経営者の舵取りに社運がかかります。
負けず嫌いの藤原さんは地元の雇用の大切さを主張しますが、マツダが弱ってしまっては、そもそも雇用は守れません。同様のことは日本メーカー全体に言えることです。工場は全国各地にあるのですから。素晴らしい。
こうした対応をトップがキチンとする事で、社の方針がブレずに済む。
ただ、個人的にはロータリーが切り札になるかどうかは少々疑心的です。少なくとも従来のロータリーとは全く別物の設計が必要でしょう。サイズも吸排気デザインも。
ロータリーの知見がマツダ社内にしか無いのはかなりツライと考えてます。