医療機器納入、医師側にリベート 20人超に計1億円
朝日新聞デジタル
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製薬、医療機器メーカーが医師や医療機関に提供した資金は公開されています。しかし、企業や団体を通して迂回する場合は公開情報だけでは医師への金の流れを追いかけることができません。
その盲点を突いた慣習なのでしょうが、はたして1社だけが続けてきたことなのか、それとも...。記事によれば企業側は倫理上の問題を認めて是正に着手しているようですが、ディオバン事件を経てまだこんなことが行われていたのかと愕然とします。こういうのってまだあるところにはあるんですね。こういう事例があるから謎に「医者も裏でお金貰ってんだろ」みたいに言われちゃうんだよなぁ。
「一般的に、病院がこうした医療機器を購入する際、機器を使う医師の判断が重要視されるという」
→そりゃ、人の命や健康を扱うのだから使いやすいもの使うでしょ。最近はむしろコストカットのために使い慣れたものが経営者の都合でドンドン安いものに変えられて(しかもなんの知らせもなく)もはやいつものことか位に思うようになりましたが。処置や手術器具とか変えられると結構怖いんだけどなぁ本論ではないが…Globus Medicalは、売上約850億円、時価総額約6000億円の企業。
医療はあまり見たことがないものの、世の中の主要企業はある程度聞いたことがあると思っている「世界的」と書かれていて、その割には聞いたことがないと思って調べてみたが、世界的というにはちょっと小さいような…