コロナ後も続くマーケティングの新トレンド5選
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「規模と速度と効率」によって発展してきた経済が、ウイルスによってその見直しを迫られています。それは「大きく・速く・無駄のない」ことを善(≒幸福)とした社会(≒経済)から、「小さく・遅く・無駄を含む」ことも善(≒幸福)とする社会へのシフトかもしれません。
経済の循環がローカル化(小規模化)することで、「社会と経済」という大きな関係の中に紛れていたものが、「日々の暮らしと働き方」という小さな関係が炙りだされ、個人が社会(帰属コミュニティ)に対して果たすべき役割や「小さく・遅く・無駄を含む」ことの意味(≒価値)が再確認されるようになるのではないでしょうか。
都合の良い部分だけを謳うマーケティングではなく、都合の悪い部分も含めての「責任を伴う消費」を牽引するマーケティングが求められているように思います。
注目のコメント
ここに記載してあることは全て同意。
その上でマーケティングのローカル化には大いに着目したい。
地域密着での顧客との関係構築、メリットの還元に加えて、
デジタルでのつながりもコミュニティ化が進み、
多様なニーズのコミュニティが確立され様々な所属が組み立てられる中で「ローカル」の意味も多様になります。
コミュニティの共感を得るブランド戦略。双方向な関係性がますます求められるのだと思います。
リアルでも、オンラインでも。ECが増え、ブランドに対して品質以外も考慮して、非接触も増え、ローカルを大事にし、おうちをメインに経済を回す…
一気に便利になっている感覚。
コロナでよくなるところはどんどん便利になってほしい。
マーケティングも世の中に合わせて発信していきますね。