Tポイント・7000万IDの威力。“人に寄り添う”データ活用の最先端
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Tポイント、オワコンかと思っていたが、そうでもなさそう。
ハウスポイントを提供することで、企業にとっては、そのサービス経済圏内でポイントを貯めさせて、リテンションを維持することには寄与するが、一方、共通ポイント(Tポイントなど)を提供して、自社ではカバーできない消費者動向等のインサイトを得ることには大きなメリットがありそう。
しかし、小売業の多くはハウスポイントで自社サービス圏内だからこそポイント提供の原資負担ができるのであって、Tポイントの原資負担して、他社で使われるとhappyではない。
Tポイントサービスでも、その下位レイヤーとして、どこどこの企業・サービスでしか使えないTポイント、という枠組みを作り、それを既存のハウスポイントとAPI連携したら、双方メリットある座組みが組めそう。
注目のコメント
国民の約6割が保有しているTカード。ですがこのTカード、ポイントでお得に買い物できる、だけではないのです。
Tカードに付帯する「ユニークデータ」を活用することで、企業にどんな価値をもたらせるか、一人ひとりの生活はどう変わるのか。それが語られたCCCマーケディング主催のイベント、「UNIQUE DATA CONFERENCE 2020」のイベントレポートをお届けします。
「データは囲い込んでも仕方ない」「データに必要なのは、人に寄り添う力だ」など、印象に残る言葉がたくさん。なんだか無機質で怖いなど、データという言葉に抱いていた印象が、大きく変わったイベントでした。
文末のバナーからは、期間限定の見逃し配信をご覧いただけます。Tカードのビジネスへの活かし方といった、実践的な内容も多く収録されていますので、ぜひ!CCCマーケティンググループ初のカンファレンス。
Tポイントが共通ポイントとして開始して17年目。
アライアンスパートナーの方々へデータ活用の事例をお話するカンファレンスは毎年行っていたものの、ビジネスパーソンの方々へ広くお伝えするのは初めて。
今回、改めて、自己紹介の機会となりました。
コロナ禍の中、データを社会に活かしいく活動を他社様も実施されている中で、「私達の持つ”ユニークデータ”について、量、質、SingleIDの観点で丁寧にお伝えする機会になれば」とNewspicks様と企画させていただきました。
高岡浩三様からは、「データは“集めるだけ”では意味がない」「データを共有する時代」という言葉で。
宮田裕章様からは「データの本質は、人に寄り添うこと」など
データを扱うものにとって、非常に示唆のある視点を頂きました。ありがとうございました。
https://www.cccmkhd.co.jp/udc20/entry.html「人の“行為”に対してポイントを付けられないか」
これは良い視点ですね。
逆に他人の良い行為を見かけた場合はポイントをあげる、ということまでできれば、ポイントが乱立している中でTポイントを使うモチベーションにもなると感じました。