グーグルが銀行サービス提供へ 米国で、金融機関と協力
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Google Bankを作ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、(日本とは違い)アメリカでは銀行持ち株会社法により一般事業者が銀行を経営(25%以上の議決権を保有)することはできません。法改正の可能性は否定しませんが、今後もしばらくは銀行との提携が不可欠です。
<参考記事>
https://newspicks.com/news/5333799?ref=user_521889アメリカは日本と違い事業会社は銀行業に参入する事はできないので、GAFAといえども既存の銀行と組まざるを得ない。数えるほどしかない日本の規制緩和が進んでいる分野です。
日本にとっては流通系の銀行ができて全体のサービスレベルは上がったと思います。規制緩和はとても良かった。
でもアメリカにとってこの規制はまだ必要な気がします。GAFAの力が強すぎるために、銀行業までできてしまえば、いよいよ手がつけられなくなりそう。銀行サービス提供ということで、銀行免許を取得するわけではありません。パートナー銀行と提携し、その銀行のエリア客に対してきめ細かなサービスを提供するというもの。
SFCUやCoastal Community Bank、SEFCUなどの信用組合やコミュニティバンクというローカル銀行とも提携。そのコミュニティの多様なニーズにあったバンキングサービスを提供します。
コンセプトは、地域コミュニティの活性化をバンキングで実現、です。日本でもこの手のサービスをして欲しいもの。地域活性化、地銀の活性化に役立ちそうです。