「うまい文章を書ける人」は “この5つ” を自然とできている
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コメント
注目のコメント
【2】文章を削る習慣をもつ
は、ウェブ時代に失われつつある習慣です。
私は月に一度ぐらい、日経産業新聞でコラムを連載させていただいており、こちらは、文字数が厳密に決まってるので、
書いている時間と、削ってる時間が同じぐらいかかります。
でも、『推敲』することで、密度と質は高まるんですよね。ビジネススクールの学生に、ちょうど今、プロジェクトワークを通じてアカデミックライティングを教えているところですが、学士論文を書いたはずの修士課程の学生でさえ、読み手のことを頭において書く、一つの段落にひとつのテーマ、段落と段落のロジカルな関連性を構築する、など、基本的なことができていない学生も多いです。そうかといえば、自然とそういう文章を書ける学生もいます。この違いはどこから来るのか。Nature or nurture??
"自分の文章は、最終的に誰に読まれてどうなることを目指しているのか?"
最近続けているNewspicksのコメントは、自己内省程度で始めましたが、続けているなかで、反応をいただくことが多々あります。
これもコミュニケーションですよね。
読み手がいるわけだから、表現も意識しなければならないなと感じてます。
"文章を削る"や"接続詞に気を配る"もその通りですね。表現の上手な方のコメントは簡潔で無駄がありません。
今後のアクションプランとしては、iPhoneのメモ機能を使って、ざっと思うがままに書き出してから、いらないところを削ってみる等、工夫してみたいと思います。