オンライン授業で大学教育の質はどう変わるか
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教える側、教えられる側、双方に戸惑いがある中での試行錯誤でした。ノウハウを積み上げれば効果的かつ効率的な教育システムを構築できると思いますが、準備に時間がかかりすぎるのが難点です。今年はとりあえず、というところもあったと思いますが来年度以降どうなるか、教育現場は戦々恐々としています。
また医学部の臨床系教員は、医療者としての仕事も担っており、コロナに対する医療者としての業務負担と合わせて正直業務過多と言わざるを得ない状況でした。教育も診療も、効率よくバランス良くできるシステムを作れればと思っています。
注目のコメント
今迄スライドはなかったんですか??? 今迄の講義スピーチは、録画したらそんなに編集いるほどの内容だったということなんですか???
「スライド作りだけでなく、収録時にも撮り直しがあり、収録の時間はビデオの長さの2倍は優にかかる。さらに動画編集作業ではその2~3倍の時間が必要で、講義1回分の動画を作るのに丸一日をかけている。今学期限りのためにこれをやるのは割が合わない。」
自分しか教えられない内容はないんですか???
「オンライン授業が当たり前になれば、1人のスーパースター教授が1万人を相手にして講義できてしまう。そうした時代が到来したときに、私にはいったい何ができるかとずっと自問してきた。」
ナマイキイッテスミマセン、ワタシの経験と余りに大きく違うので、ちょっとビックリしてしまいました僕はこの大学の学部生です。
実際に授業を受けてみて、想像以上に楽です。授業は好きな時間に受けれますし、自分がやりたいことをやるという点ではオンライン授業は素晴らしいです。
記事にある通り、教授の負担が大きくなっているというのもわかります。実際に僕も動画編集もしたことがあるので、そのような教授たちの苦労はよくわかります。
反対に、僕が受けている授業の中で、「明らかに楽をしているなぁ」という教授もいます。メルマガ配信型の授業です。毎週くるメールの中に文字がツラツラと並べられて、正直「と・て・も・わ・か・り・に・く・い」です。これが不満です。しかも、言語の授業に限ってです。言語の授業は発音などを聞くことがとても重要だと思います。そんな分野でありながら、ただひたすら文字だけというのは、給料泥棒だと思います。教授の「学生を指導し、理解に導く責任」が少ないと感じます。
申し訳ありません。不満をぶつけてしまいました。これは完全同意。授業が上手な先生が大講義をオンライン・オンデマンドでして、それを前提に反転学習を少人数でするというのが一番いいと思います。