ハワイ 日本からの観光客も11月から受け入れへ
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ハワイは、自他ともに認める観光立国です。正確には国じゃないから、アメリカのハワイ州だから、観光立州なのかな?
で、お客さんはどこかといえば、島内で、ホテルやコンドミニアムに泊まったり買ったりする人はほぼいないので、ハワイ州以外の方々が旅行者としてのメインターゲットとなります。
1番多いのは、アメリカ本土から。西海岸からなら、飛行機で4時間程度で到着できます。
2番目に多いのが日本です。
3番目が韓国です。
この並びだと「おや?中国は?」と思われると思いますが、中国は、ハワイ側がいろいろ規制していて、ハワイには、そこまで中国人観光客がいません。
地理的には、十分、巨大なマーケットになるのですが、中国市場は、巨大すぎるのと、ハワイは島なので、キャパシティにも限度があり、オーバーツーリズムの観点からも、全力で中国人観光客を受け入れるモードにはなっていません。
長々書きましたが、ハワイにとっては、日本はアメリカメインランドに続いて大事なお客様。解禁の優先順位が高いのは当然ですね~。非常に嬉しいニュースです!
が、そこに水を差すのはとても心苦しいのですが、、、
ハワイと言えば、年末年始ですが、ハワイに行けても、今現在、国内に帰国してから以下の対応の必要性があります。
●入国後のPCR検査陰性の診断書※+14日間の待機先確保
●待機場所(自宅等)まで公共交通機関が使えない
※ちなみに検査費用は@38,500円
なので、14日間待機が非現実的な分、年末年始をハワイで過ごすためには、少なくとも、世界的なコロナ感染の流行が、よほど収束していかないと厳しいのが実情です。(年末までに終息していくことを祈るばかりです)街角で聞くと、日本国内ではまだ慎重な意見が多そうです。ハワイが緩和されても、帰国時の日本での自主隔離があり、ここに躊躇する人がいます。西村大臣が1月11日までの長期休暇に言及しましたか、与党内のコンセンサスは得られておらず、トーンダウンとなりそうで、そうなると2週間の自主隔離付き休暇は対応が分かれそうですね。