サイバーエージェント、時価総額で電通と拮抗
日本経済新聞
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もう時間の問題でしたから抜かれるのはしょうがないと思います。ただし、ネットvsマス、というような単純な話ではありません。
10年近く前にイージスを4000億円で買収した事からも分かる通り、電通がこの10年投資してきたのは国内のネットよりも海外でした。その海外はのれんの減損で大ダメージを食いました。それが非常に痛い。サイバーエージェントは海外にほとんど手を出していません。
国内動画メディアvs海外、に全力投球したそれぞれの投資戦略の結果がモロに出てしまったということだと思いますサイバーエジェントの決算見たらわかるけどゲームで稼いでAbemaに投資。広告事業はもう成長ほとんどしていない。ネットの広告の市場が成熟期にあります。
時価総額もコロナで伸び1Qからはほぼ横ばい。
電通とは時価総額が近い以外は事業としてはかけ離れてます、
コロナで追風のAbema次第のサイバーと既存の既得権益の口利き中抜きビジネスでバッシングされコロナで土俵際の電通。
対象的ではあるがサイバーエジェントを比較する対象は電通でなくテレビ局とかの方が適切。電通とサイバーを同業として新旧比較したい気持ちは分かるけど、もはや全然業態も違うし、サイバーエージェントはもはや広告という枠に留まらない事業を多数展開しているのであまり意味は無いと思う。ただ確実なのはインターネットによって広告に欠かすことが出来ないメディアビジネスが大きく変化しており、サイバーはそこにもしっかり打ち手を行い成長している。確実に一兆円超えるでしょう。それすらも通過点だと思う。