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日本生命が全投資の判断に「環境・社会貢献」を評価へ…国内初の導入、急拡大の可能性も

読売新聞
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  • ケイゾクエナジー 代表

    社会貢献と利潤追求は相反するとの意見もありますが、ESG投資は、利潤確保の側面が強いと思われます。
    特に生命保険会社は、人の健康が損なわれたり死者が増えることは損失に直接繋がりますから、人間が生息する環境の維持・保全はむしろ必須のテーマです。

    ただ、ESGにしてもSDGsにしても、基準に適合するかどうかの議論が先に出るケースが伺えます。企業担当者との話でも「SDGsの何番に当てはまる」との表現を聞きます。決して悪いことではなく、施策をうつ財力や体力との相談が必要ですから、まず基準を押さえるのは大切です。
    しかしながら、公害防止規制に従うような感覚なら、現状維持にとどまる場合もあるでしょう。投資側がこれらを見抜くのは難しく、数値化による判断も厳しいかと思います。理論よりも情というか、事業家の指針や態度をも評価するなど、一時の損を受け入れるぐらいでいいかもしれません。

    小耳にはさんだ情報としては、同じ大阪に本社を置く生命保険会社が、コロナ禍の中、子育て系の団体を寄付の形で支援したとのことです。寄付は投資とは言えませんが、子育て環境の充実が健康の維持に繋がりとすれば、巡りめぐって保険金支払いを抑止することになり、似たような効果が予見されます。

    数学モデルだけではない行動経済学がもてはやされつつありますが、『三方よし』『風が吹けば桶屋が儲かる』的な、社会モデル思考を取り戻していいぐらいかと思います。


注目のコメント

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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    ESG投資、日本でも急速に進んでいますね。
    今年3月以降、これまで鳴かず飛ばずだった米国などのESGインデックス採用銘柄の株価パフォーマンスが総合インデックスを上回り始めました。
    日本も若干反応していたもののまだまだ。こうした主力投資家が動けば日本でもパフォーマンス面での期待が高まりそうです。


  • リンクコーポレイトコミュニケーションズ マネジャー

    最近サステナビリティ文脈のニュースを見ない日はなくなってきましたね。先日も、米国証券取引委員会で人的資本の情報開示義務化のニュースもありましたが、企業はますます非財務との向き合い方が問われてくることでしょう。

    問題は、投資家が非財務の「何」を見るかが重要です。直接的な企業の経済的価値に繋がりの薄いESG項目に対して表層的に反応して、投資判断に組み込むべきではないと思います。「環境」や「社会貢献」の考え方や関わり方は、その企業ごとに千差万別ですので、統一指標的にその本質を判断することは難しいわけです。

    企業単体の財務状況のみならず、社会とどのように共存していくかについても投資判断に組み込む考え方そのものは非常に良いと思う一方で、その本質について投資家と企業間でもっと対話していかなければならないと思います。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    一番のESG投資はカーボンフットプリントを最も頑張っているビッグ5テック+テスラ。これらに貼っていればESG投資をしている免罪符OK。その6銘柄でナスダック構成比4割強。そして地上最強のパフォーマンス。これがいまマーケットで起きている実態です。遅れ馳せながらも当然でしょう。


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