国内スタートアップの想定時価総額、スマニューは1,241億円で3位
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PFNの最後の調達は、昨年7月。ただ事業サイドであまり実績を聞こえないのが気になっている。
より精度高く現在の評価を見るという観点で今年資金調達をした企業だけに絞って①の上半期スタートアップファイナンス記事の表から見てみると、TBMやSpiber、あとはJapan Taxiアプリなどを展開するMobility Technologiesなどが、現段階でみえる情報から評価額1000億円以上(Mobility Technologiesは四捨五入すれば…)となっている。
あとは、INITIALでもインタビュー(②、③)し、話題となったPlaycoも1000億円(直近なので上記記事の表には出ていないが)。
①https://newspicks.com/news/5299742
②https://newspicks.com/news/5243895
③https://newspicks.com/news/5303281忘れもしない、2015年、TOKYOでも開かれたsocial media week。
スマートニュース社は確かまだローンチしたばかりの頃だったはず。
音羽の講談社のホール、その壇上において、代表の方のスピーチを聞く機会に恵まれた。
当時、広告は載っていなかったスマートニュースだが、
「マネタイズは急がない」という発言に合わせ、広告に対する強い否定的見解を語られる。
アプリの出来は素晴らしかったので、同社の未来への期待は持ちつつ聴いていた覚えがある。
だから一体何で稼ぐのか興味深かった。
それから数年後、だいぶ悩まれ決断されたのだろうが、ものすごくカッコ悪い。
ネイティブやペイドパブなんてもの以外にも、広告的要素のあるものなんかこの世にたくさんある。
今思い出せば、広告に対する否定の仕方、考え方が、本当に稚拙な主張だったと思う。
タレントを使ったコマーシャルも打てるようになり、こうやって時価総額などが想定されるように評価されるようになった同社だが、
メディアに籍を置いた人間としては、少々気に入らない。1ヵ月前のデータと比較したら、何かない限り順位変動は少ないと思う。
1年前を見ると、Origamiが無くなっていたり、そこそこ順位に変化はあるみたい。
『国内スタートアップ想定時価総額ランキング最新版(2019年10月) | STARTUP DB MEDIA | 日々進化する、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム -』
https://media.startup-db.com/research/marketcap-ranking-201910