15日の討論会は中止=劣勢トランプ氏に痛手―米大統領選
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討論というか罵り合いのような会合では、実施しても恰好が付かないのは分かります。トランプ氏に痛手というのはその通りでしょうが、しかし、日本に住む身としては恐ろしいです。
アメリカ大統領選の裏では連邦議会議員選挙も進んでおり、こちらも民主党が優勢です。民主党は親中派揃いですから、日本は11月以降、民主党一色のアメリカとどう接するべきか、極めて難しく厳しい判断が必要になるのでは。
中国が最近になって、台湾を含むアジアやオセアニアの諸国に強気に出ているのと、無関係ではないでしょう。悲しいですが、いよいよ尖閣諸島辺りは奪取されてしまうかもしれませんね。
注目のコメント
今回の選挙では、平常と比べて郵便・事前投票が多くの州で大幅にやりやすく変更されており、現段階ですでに事前投票者が800万人を超えていると報道されています。なので、大勢には影響がないように思います。わがカリフォルニア州でも、通常と違う「自動的に投票用紙が送られてきて、郵便で返送してもよい、市役所などに設置されている事前投票箱に入れてもよい」となり、すでに今週はじめから投票が始まりました。
別にいたではないと思う。下記の参加拒否の際のコメントのほぼ転載だが、先日のディベートは双方とも酷かったが、それでもRealClearPolitcsのオッズを見るとそこから大差がつき、さらにコロナでもっと差が開いた。また世論調査からの数値も開き始めている。それを考えれば選挙戦略としては妥当。
一方で、前回の大統領選を思い出すと、Shy Trump(隠れトランプ)はこういう調査では出にくかったこともある。また出ようが出まいが、ディベートで勝とうが負けようが、影響しない岩盤層もいる。
https://newspicks.com/news/5289272
https://www.realclearpolitics.com/elections/betting_odds/2020_president/
https://www.realclearpolitics.com/epolls/2020/president/us/general_election_trump_vs_biden-6247.html1年近くかけて政策論争を繰り返し、様々な観点から評価と攻撃に晒されるから、それなりの識見と気力と体力を備えた人物が正当性を持って選ばれるとされるのが米国の大統領。“フェークニュース”と“ののしり合い”とはては“議論の回避”というのでは、当選しても正当性に対する疑問が米国民の間に残るかも。一党独裁だったり個人独裁だったりして政権の正当性を問われる国々が米国の選挙に介入しているなんて言われるけれど、そういう国々の指導者にとっては思うつぼじゃないかしら (;´・ω・)