Nizi Projectから学ぶ、必要とする人材要件の「言語化」の極意
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【連載第2回】
デビューが12/2に決まったNiziU、今回からいよいよ本編です。第2回はスターとして輝き続けるために必要な人材要件は何であったか?という話を動画たっぷりでお届けします。本文は長いなーという場合は、まずは動画を観てNiziUを好きになってください。
注目のコメント
リアリティショーでスター誕生を追体験するというのは視聴者をファンに育てる鉄板の仕組みですね。著者の分析の通り、韓国の息の長いアイドル育成は、仕組みがよく出来ているということがよく分かる記事です。
人事のプロの方の視点と重ねた視点も説得力がありますね。Nizi Projectについて見ていないのだが、人材要件の言語化が重要というのは本当にそうだと思うし、記事の図表も面白い。
ただし要件を絞り込みすぎるとプールは小さくなる。また、採用・育成の難しさでも面白さでもあるのが、相互作用によるケミストリー、そこからの相互成長(上手くいかないと組織停滞・崩壊)。
そこは、ハードな要件だけでなく、スター性といった抽象度が高い要件が必要。記事半ば~後半に書かれているような、どういう点は後天的に伸ばせる確率が高いか・低いか、低いものについてそれをどうやって見分けていくか、センスの世界もあると思う(要件やどういうところで窺えるかの判断ポイントはあっても、判断するのはかなりセンスの世界)。芸事の素人がNizi Projectを見ていて感じていたことは、J.Y.Park氏ご自身が今なお現役パフォーマーであるからこそ当事者が理解できる言葉で絶妙なトーンの助言ができているのではないか、ということでした。
あと、J.Y.Park氏、漫画GIANT KILLNGの達海猛とどこか重なって見えるんですよね…キャラは全然違うんですが、ひとりひとりのことをよく見てて、本人が気づいてないことをうまく気づかせていくあたりとか。