なぜ日本企業は先陣を切らないのか。スマートシティ開発3つの課題と最大の壁
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今回、豊田さんと対談させていただいて、豊田さんが提唱されているコモングラウンドについて更に深く理解できたと思います。
私達が目指したいのは、一人ひとり価値観が異なる豊かさや喜びなど、その人がその人なりに幸福を感じるための手段を、物理的な側面とともにデジタルの側面から提示できるようになることだと考えていますが、その世界を突き詰めていってもなお、リアル世界でしか得られない感覚はあるという豊田さんのご指摘は、とても示唆に富んでいると感じました。
デジタルの世界が深く広くなればなるほど、リアル世界の価値が際立つ。その可能性を潜在的に持つ街は、新たな価値を獲得することになる。
デジタル化によって可視化しつくした先に、どうしても可視化できない本当の価値が見い出せるということなのかもしれません。
大きな可能性に溢れるスマートシティの実現を様々な方々と一緒にやっていきたいと思います。よろしくお願いします。
注目のコメント
今さら聞けない感のある「スマートシティ」というワード。
まさに誤解しておりました編集担当です…。みなさんもミスリードされていないか、ぜひ記事でチェックしてみてください。
立ち位置の異なるお二人の対談でしたが、未知のビジネス領域の手前に立ちはだかる“社内の壁”の存在について、意気投合されていたのが印象的でした。
ビジネス新大陸に向けて、これからどんな企業が先陣を切るのか。とても気になりますよね。この記事を読んで、「我こそは!」と踏み出す企業さんが出てきてくださったら最高だなーと思います。笑
そうでなくても、NewsPicksでスマートシティ関連のニュースを見るのがちょっと楽しみになる、そんなきっかけになれば嬉しいです。どうぞご一読ください!ここでもデジタルツインの話がでてますね。物理空間での企画を決定する前に、デジタル上の仮想空間でシュミレーションした上で都市開発をしていく進め方は今後より普及すると思います。むしろ今までシュミレーションせずに道路、信号を作っていたから渋滞がひどい街が発生していたことを考えると、絶対取り組むべきアプローチですね。ドコモとコムの合併により、こういった取り組みが加速されるといいですね!