買い付けも自ら行う“魚屋スタートアップ”、目指すは「漁師がちゃんと稼げる世界」
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注目のコメント
水産業のデジタルシフトを支援するITスタートアップだけど、鳥取にある2つの漁港の買参権を取得して、自らセリに参加して魚を買い付けてるというお話がとても面白い。
水産業社向けのマーケットプレイス(産地の仲買業社と消費地のスーパーや卸売業者をマッチングする)の構想を実現させる上で、まずは現場の肌感覚を掴むために、自分たち自身が1プレイヤーとして魚の買い付けを実施。そこで得られた感覚をプロダクトに落とし込んでいるとのこと。
レガシーな産業だからこそ、一見遠回りにも思えるようなやり方で事業を作られているというのがなるほどなーと思いました。