SOMPO、米農業保険大手を買収 気候変動リスクに対応
日本経済新聞
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日本の損保は政策株を売却しながらM&Aを進めるのが大きな流れと解釈しています。その場合、事業リスクの分散、ノウハウの獲得、収益向上のいずれもを狙うことになり、北米のスペシャリティを買収するという結論に至るのでしょう。東京海上がその先鞭をつけてきたと思いますが、彼らのこれまでのトラックレコードが良好なこともSOMPOの今回の動きを後押ししたのかもしれませんね。
ちなみに、大手損保に勤務する知人によれば、日本の損保はDX対応等で活発にシリコンバレーに食い込んでいるようです。最近は台風が強くて、損害保険金が増えて、保険料の上昇につながっています。損害保険のニーズが高まっていますな。個人的には自転車乗り回すので、この春の義務化に合わせて賠償保険入りました。あ、ヘルメット買わなきゃ。。