「BEAMS」Tシャツに「女性蔑視」批判相次ぐ 広報「意図を正確にお伝えすべきでした」
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アンチテーゼにするならプリントの上に「❌」でも描かない限り伝わらないでしょう。
ここらへんの差別•蔑視のモラルに対して日本は悪く鈍感だけども、それでも昨今のファッションの流行は5年前からジェンダーレス、ボーダーレス、そしてダイバーシティと当たり前になっている。
こんなブラックジョークにならないプリントにGOサインをだすなんてカルチャー系の脳味噌をこじらせてるのか。と、バイヤーの人となりを疑う。
非常に遺憾ですよ。
注目のコメント
僕はbeamsが好きで、服を購入する際にはbeamsのHPや店舗を見ます。
ただ、今の世の中はかなり敏感ですよね。
コロナで、消費者の財布の紐は硬い。また、米国での「black lives matter問題」。SNSでの誹謗中傷も絶えない。
意図を伝えなければ相手に伝わらないようなものは、ちゃんと伝えるべきだと思います。
ましてや、デザインに関しては。
「こういうものを作りたい!」という思いから形にできたとしても、伝わるメッセージが、そのブランドに興味がなければポジティブに消費者は捉えることができないと思います。
だから、「誰が何を言うのか?」はもっと考えるべきだと思います。
ここから先は信頼回復。
beamsが好きな僕は、今後も応援しようと思います。意図は分からなくもないけど、何を言うかではなく、誰が言うか。発言には背景があり、何も背景のない人が言うと炎上する。しつかりとした背景を持った人が伝えていたら違った結果になったかもしれない
いまの世の中、もう反語的な表現は通じないんだろうね。表現が痩せ、受け手もバカになる一方でも、リテラシーが低いほうに合わせるのが社会の正しい進歩……。批判者がそう思っていてくれればまだマシだが、本当に単にリテラシーがないだけの可能性(あのデザインが性的消費や性犯罪を賛美していると解釈している)もあって、暗澹たる気持ちになる。