神戸市がスタートアップとの協働で年間5000時間超のリモートワークを推進、5年で4億円超のコスト削減を目指す
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注目のコメント
応援したい取り組みです。
現状の「紙ベースの管理手法」を知って背筋がゾッとしましたが、兎にも角にも改善して現場の負担を軽くしてあげて欲しいです。
役所の業務改善は、前例が何よりの特効薬だと思います。神戸市の改善事例によって、日本全国の役所内の「非効率業務」が改善されることを願っています。
引用)これまで給与支給業務では、職員が紙の書類を提出し、給与支給部署の担当者が届いた紙書類を1枚1枚点検して手当の金額を決定するという方法で処理されてきた。また、給与システムで計算した給与データの誤り点検は、出力したデータをPC上のエクセルを使って人間が目視点検するという方法だったという。素晴らしい取り組みです。
今までの公共事業は、「将来の税収増を見越して」投資することがベースでしたが、これからの公共事業は、「将来のコスト削減を見越して」先回りして投資するのがベースとなりそうです。
本事業で言えば、5年で4億なので、超概算1年当たり8,000万円の削減。8億円の初期投資をしても10年で元が取れる…というような発想で、人口減少社会でも前向きに公共投資が行われるべき。