貧乏人を排除する「スーパーシティ構想」のヤバさに気付かない日本人の脳天気さ - ごく一部の金持ちが街を作り変える
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タイトルからして自分の好みにあった記事ではないと分かりつつ、スパーシティ構想なるものを知らなかったので拝読しました。
最後の方で柳井さんや孫さんの資産が急拡大している(=格差が拡大してて問題だ)と言いますが、ほぼ株式ですよね(日本版QEで株価が伸びた影響を受けただけだし、彼らが株を手放せるはずもないから数字だけの話)。また、別に金持ちがさらに金持ちになることは悪いことじゃないですよね。貧しい人の地位が改善しないのが問題なので。
或いは別の言い方してみます。社会の格差が1,000倍から10,000倍に拡大するとして、極端に言えば2つのシナリオがありますよね。
①金持ちの資産が十倍になって貧しい人の資産は変わらず
②金持ちの資産は変わらず貧しい人の資産は十分の一になる
どう考えても前者のほうがハッピーです。さらに言えばシナリオ「③金持ちの資産が100倍になって貧しい人の資産は10倍になる」だったら諸手を上げて喜ぶべきかなと思います。
要は金持ちを羨んで攻撃することに意味なんかない、ちゃんと問題の本質理解に努めないと単なる悪口になってしまう、と。
(自戒の念を込めてのチラウラでした)
注目のコメント
えーと、江戸時代の百姓一揆や打ちこわしは別に社会を変えようという目的でやられたもんじゃないです。食う物に困って生きるためにやったこと。ごく一部の金持ちが、といいますが、別に今に始まったことではなく、中世の平安貴族も戦国から絵時初期の大名も、江戸後期から明治にかけての豪商も、いつの時代も次元超えた金持ちというのはいましたよ。一部の金持ちがいるとかいないとかは庶民にとってどうでもいいことなんですわ。
スーパーシティは経済合理性だけで都市づくりをするもの?スーパーシティが進めば富裕層の思惑のみでいろんなことを決める?
何のことだろう。医療崩壊を防いだり住民の福祉を高めたりするにも、技術を実装してデータ主導で都市運営をするのがいい。これまでテクノロジーを「脳天気」に止めてきたからコロナでヤバくなったわけで。