健保組合の財政悪化が加速のおそれ 新型コロナで保険料収入減
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偏った感染症対策のネガティブな波及効果が新たに出てきましたね。予測不可能な危機の時こそ、中心に軸を置いた慎重な綱渡りが必要なのに、シーソーのごとく振る舞ったツケだね。各省庁は各々のポジションでしか最善解を求めないかもしれないけど、政治家は総合的判断をするために存在してるはずなのに、今回は機能不全だったことが露呈したようです。政治家に緊張感を伴った存在意義を意識させなかった私たち国民の責任ですね。
注目のコメント
いよいよ来ましたか。まあ、高齢者も割合として増えてくるし財政難は止められないでしょう。
ほぼ完全リモートワークになって分かったことは、風邪をひかない。病気しない。季節の変わり目とかでなんやかんやちょっとした風邪ひいてましたが、この1月から鼻、喉風邪すら引いてない。
実はソーシャルディスタンス、マスク、リモートワークへの移行は人との接触機会を減らすためこう言った医療費も削減できるのではないだろうか。一石二鳥。
医療費の自己負担の適正化を進める上でこう言った点にも着目してもらいたい。
コロナ終わったら元の生活戻ろうとか言ってる人、やめてほしい。またコロナ2みたいなウイルス来たら毎回同じことするんですかね?大変過ぎます「医療機関の受診を控える動きがおさまってくると、財政悪化のスピードが早まるおそれがある」・・・ うーん (^^;
院内感染を怖れて受診を控える人が増えて、今年度は10%ほど医療費が減ると見ているものが、コロナ禍の収束と共に元に戻って来るということですね。つい先日行ったお医者さんで「今日は随分人が少ないねえ、暑いからでしょう」という会話が耳に飛び込みました。どういう人達が受診を控えているかなんとなく分かるような気がします。「後期高齢者の医療費の窓口負担の引き上げ」は、引き上げによる医療費の増収のみならず、不要不急の医療費を引き続き抑制する上で大きな意味を持ちそうに感じます。
コロナ禍で財政が悪化して健保組合の保険料率が10%を超えて協会けんぽへの移行が増えれば、個人にとっては福利厚生の水準低下、国にとっては税金の投入の増加が起こります。確かに議論を急ぐ必要がありそうです (・。・;参考
"大企業の健康保険料 4割は高齢者の医療費に|マネー研究所|NIKKEI STYLE" https://style.nikkei.com/article/DGXMZO19374800Y7A720C1PPD000/
"大企業の従業員が加入する健保組合、平均保険料率が初めて9%超える―15年度健保組合予算早期集計結果 | GemMed | データが拓く新時代医療" https://gemmed.ghc-j.com?p=2953