Rethink Japan by Rethink PROJECT
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2017年に佐々木氏の書かれた『日本3.0 2020年の人生戦略』以来、ぼくは個人的にマークしてきた。
コロナ時代のステイホーム習慣で『Weekly Ochiai』の討論をフォローするようになったが、『NewsPicks』はもはやメジャーなメディアコンテンツ企業になってきたと感じている。ここでの討論などで様々なアウトプットが各方面で見られるようになっている。
そのキーマンはもちろん、この佐々木紀彦氏だとぼくは思っている。彼の編集力、プロデュース力、コーディネイト力は見事だ。
このカオス時代にメジャーなマスコミ・ジャーナリズムが政権忖度で堕落している中、新たに台頭している若手スピーカーや流されずに踏ん張っているシニア論者などを巧みに融合させている。
そんな中、また新たなコンテンツとして『Rethink Japan』という討論番組の配信がスタートした。これは、佐々木氏の主張される『日本3.0』を動かす試みと理解した。
つまり、明治維新の1.0、戦後の2.0、そして、現在まさに日本3.0がコロナショックのカオスの中から立ち上がろうとしている。
そのための『Rethink Japan』プロジェクトと理解できたが、戦後昭和を生きてきたシニアとしては、これまで獲得してきた様々な思考フレームワークから一度距離を置いて、すべてをパラダイムシフトする必要性を感じている。
『技術と物語』がそのキーになるとの波頭亮氏の指摘に共感しつつも、自分なりに『Rethink Japan』して行こうと思った。しかし、理想としては未来を担う次世代の若者たちの中から『日本3.0の未来物語』が大胆に生き生きと紡がれて行くことを期待している。
蛇足だが、失われた平成時代から個人的には『Remake Japan』(Reform Japan)が、最大のテーマだと感じていた。
『Rethink Japan』からどんな『React Japan』や『Re-create Japan 』が動き出すのか、とても楽しみになった。国民全員がエコノミカルな心配を抱えずに、自分の好きなことをやると、トータルとして出てくるアウトカムはたくさん出てくる(山口周)
人の労働力が、キャピタルが行なっている経済活動の生産性を向上させるための部品部材にされている。そうじゃなくて、主役はこっちなんだよ。(波頭亮)
自分のあり方を模索する。文化的価値とは何か。GDPって何のための数値だっけ。自分はどういう性格で、どうなると嬉しいか、これが文化の源泉。
格言の滝みたいな番組です。自分にとってはこの番組を観て考えることも一つの文化的活動ですね。
NextAction
・日常に「自分の心が動く文化とは何か」「どういう生き方がハッピーか」という問いを立てる
・残ってほしいものにお金を使う
LongTermAction
・日本に対して、理想の物語を描き、挑戦してみる(個人的なログです。できたら後ほど編集予定)
Weekly OchiaiとRethink Japanをよく見てるけど、
どちらにもそれぞれ良さがある。
【Ochiai】
・エンタメ色があり見飽きない。(だが一回が長い)
かつ生放送が多いから、不確実性を楽しめる。
・落合さん達のファンのコメントが面白い。
「え、そこに反応するの!笑」
・落合さんの「ハッと」する一言やその思考で
新たな価値観が思考に宿って面白い。
【Rethink】
・単純にいつも内容が濃い。
Ochiaiは数十分に一回、突然「ハッと」させられるけど、
全体的に流れを掴む必要があるから、
ある種の集中力が必要で希釈されてるような?
Rethinkは時間が短い分、濃縮された果汁のようで、
数分に一回「ドンッ」とくる感じ。
・波頭さん自身の知見と、ゲストの話を要約する力がすごい。
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