日航、来年度の新卒採用見送りへ…社長「入社しても新人に仕事ない」
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7/20に国交記者会各社(新聞・通信社・テレビ)のインタビューに赤坂社長が応じたようで、読売のほか朝日や共同なども記事を出してます。
JALは5/27に採用活動中断を発表しているので、内定者やパイロット訓練生を除いて21年度は新卒採用なしが確定です。ANAHDも採用なしを発表しているので大手はパイロット以外の職種の採用状況はほぼ同じ。国際線の回復は2023-24年と予測されているのでしばらく厳しいと思います。
航空業界を目指す人には厳しい結果ですが、両社ともそこそこの会社で働いていれば転職の機会は今後あるのではと思います。とはいえ今は異業種含めて厳しいですが。こういう世の中なのでエアラインとは違う視点を持った人を歓迎するのではと思います。新卒至上主義だと、就活生にとってこういう時に厳しいな、と思います。
僕は今の職場、2回受けました。
1度目は落ちました。僕の実力が足らなかったせいもあるでしょうが、ちょうど火星ローバーキュリオシティの開発フェーズが終わり人を減らし出していた時だったというのもあります。
その1年半ほど後に再度面接を受け、受かりました。人員削減が終わり、次のプロジェクトが見えてきて、人を雇い始めていました。
うちは卒業から3年以内なら「新卒」扱いですし、新卒かそうじゃないかも便宜的な区別で採用の有利不利は特にありません。
やはり、採用が増えたり減ったりするのは時の運で、「新卒」たるチャンスが一度しかないとどうしてもその運に左右されてしまう。採用する側のフレキシビリティーがもっと高ければ、学生が運に左右されてしまう度合いを多少なりとも減らせるのにな、とも思います。今年はどこも新人の育成に苦労し、入社した彼らもモヤモヤな時期と焦りが混じる大変な思いをしていると思います。
私自身、4月から新番組の立ち上げのために、専門学校出立てのADさんに来てもらいましたが、どうにも難しい。
ある程度仕事が分かる人はリモートや遠隔コミュニケーションでも回るが。もどかしい思いをさせて申し訳ないなと。来年は見送るも一つの手。杓子定規に例年に合わせる必要はない。
また業界によりますが、ADの時はDの「背中を見て学べ!」と、(これいる意味ある?と思う事も山ほどありつつ)朝から朝まで張り付いていました。
しかし、今は「見る背中がない」のだから、働き方改革よりも、もっと急務、必須事項として、そもそも人の育成法を開発する時だなと思います。
子供の学校も同様。