ツーブロック禁止、その理由に批判の声。都教委が「事件や事故に遭う」と説明
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論点が「ツーブロックという髪型の是非」になってしまっているのが残念です。
動画によると生徒からの質問に対して教師は「ルールで決まっているから、の一点張りだった」とのことで、議論さえできていないのが問題だと思います。
校則を定めること自体は自由なので、それに生徒が疑問を持つ場合には質問をして、教師は理由を説明できるという、議論が成り立つ状態が望ましいですね。
注目のコメント
「学校の思考停止ルールは、いらない」
僕は、ツーブロックでパーマをかけてる先生です。
しかし、事件や事故に遭ったことはありません。
冗談はさておき、弊校で頭髪規定は一切ありません。
金髪、パーマなんでもOKです。また前提として、8年間の勤務経験の中で、頭髪の問題でトラブルに巻き込まれた事案は一度もありません。
この経験上、頭髪自由のメリットを1つだけ挙げます。
それは「生徒が自己表現できる」ことです。
カッコよく見られたい。コンプレックスを隠したい。目立ちたい。好きな人ができた。憧れのあの人になりたい。家族、友達とケンカしてむしゃくしゃした。etc...
正解がないと言われる現代において、子ども達に求められるものは「自分の考えという解を出す」ことだと思います。頭髪だって、そのための手段の一つでいいじゃないですか。
先生方も、生徒の考えを引き出すことを重視しています。そこから相互理解のための対話が生まれたら、素晴らしいことではないでしょうか?
ツーブロック禁止は、生徒の考える機会を失う思考停止ルールだと思います。「ツーブロックなんて不良がするもんだ」
つい最近まで、ツーブロックなんて知らなかった人たちが、こんなことを言って、意味不明な校則をつくるんでしょうね。
まったく本質的ではないことで、生徒を縛ろうとするような人たちは、教育現場にいる価値ないですね。禁止だ禁止。
こちとらやりたくてもできないんだから。髪がない。
若さが羨ましい。
マジコメすると、そもそもツーブロックの明確な定義が校則にあるのか?結局恣意的に注意できる、要は調子悪い生徒を別件で注意したいだけでは?アホらし。