【CEO直撃】健康食の次は、キレイな空気がビジネスになる
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カリフォルニア・サンフランシスコでは道を歩く時に必ずマスクです。人とすれ違う時も密接した状況にならないために、道を譲り合ったりする人もいます。人とすれ違う時に、息を止める、という話を友人から聞いた時は、意識が変わっていることに驚きました。
まだこちらはレストランや娯楽施設も閉まっています。でもその状況が変わってレストランで食事が自由にできるとなった時に、店にこういったコロナ対策のプロダクトがあることが、店に行くインセンティブになるでしょうか。少なくとも、店を利用する時に、安心度は上がりそうです。
そう考えると、やっぱり新しいマーケットが生まれているということなんですね。Molekuleを買って、家に置いたら、10日間で一箱のティッシュを使い切るほど鼻をかんでいた当時8歳の息子のティッシュの消費量がゼロになり、非常に感銘を受けました。
そのきっかけから、今年の3月5日にMolekule社の本社を訪れ、この素晴らしい製品を日本にも広めたいと強く感じました。
そして、今年の5月22日に、ソースネクスト社は日本における独占販売権を取得し、Molekule社に1000万ドル(約10億7,900万円)の投資を行いました。
日本国内での発売は今年の秋を予定しています。
私が学生の頃は、ミネラルウオーターはごく一部の人々のためのものでした。今は誰もが普通にミネラルウォーターを飲んでいます。空気は毎秒、寝ているときも体内に取り入れています。空気清浄機も、ミネラルウォーター同様、普及していくと思います。空気清浄機は、日本だと花粉対策で入れている家が多そうですね。我が家もDyson、Cadoなどが動いています。個人的にはあまり違いを感じないですが花粉症がある家族には全然違うそうで。先日お邪魔した飲食店は、ワインセラーを併設し、密閉&加湿ができる個室があって、そもそもは花粉症対策に作ったものの、最近はお医者さんの会合などで重宝されていると言っていました。窓があり換気が良いこと、(焼肉屋、飛行機など)空調などで換気が良いことが重視されるようになっていますが、空気をきれいにすること、ということに対する関心は間違いなく高まっていくでしょうね