「ADHD」の治療効果が認められた世界初のゲーム「EndeavorRX」
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注目のコメント
素晴らしい!子どもの時の将来の夢はゲーム業界と書いていた自分としてはゲーム業界はこういう方向で進化して欲しい。スタンフォードのケリー・マクゴニガルの心理学よりも、ゲーム業界の大きい日本に知って欲しいのは双子の姉妹のジェイン。
彼女10年前会社のイベントに出てきて本当に凄いと思った。当時世界中の人々は週に30億時間をオンラインゲームに費やしていて、彼女はそれを2020年までに210億時間にまで増やす必要があると言った。
ゲームに210億時間も費やす前に他にやるべきことがあるだろうとオトナは考えがちですが、彼女の主張はその逆で、飢餓や貧困や気候変動や国際紛争や肥満などの世界の問題を解決するにはむしろ30億時間では足りず210億時間が必要なのだという主張で、具体的にゲームが人間に対して持つ本質的な効能について説明した。
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/jane_mcgonigal_gaming_can_make_a_better_world.html
アップルがESG投資家から「子ども向けの依存症に対処して欲しい」と要請を受け対応したけど本当のESGはもっとその先の本質に対処できる。信じられないかもしれないけどゲームで世界はもっと良くできる。依存症で叩かれれば叩かれるほど、ゲーム業界からはイノベーションが生まれてくると思う。だからこそ進化の軸を間違えないで欲しい。人の時間を搾取して人を退化させながら企業が成長するのはダメ。ガン患者の子供達に対して、治療法をゲーミフィケーション(内発的動機を引き出す仕組みやポイントプログラムなどの活用)で行う良い研究結果などがある。これは本当に"ゲーム"によるデジタルセラピーという治療法で、ADHD(注意欠如・多動性障害)を治していくというモノらしい。
何よりも子供達本人が"楽しみながら"症状を治していけるという事が素晴らしい。治療などに問わず、自分自身の内発的動機に基づいた行動か否かが、その後の結果に大きく影響する。その気持ちを引き出せるサポート方法を仕組みとして生み出していく事を、様々な分野で考えていきたい。
それは"自ら勉強したい、成長したいと思う気持ち"を他者が引き出してあげる事にも通ずる。Akili Interactiveというところが出しているADHD治療ゲームですね
一時調べていたことがありますが、正式にFDAにその有効性が認められたとは、うれしいニュースだ
薬剤とは違って、患者さんの身体に負担をかけないから良いですね、アルツハイマーとかの精神疾患も同様にゲームで治療出来ないのかな?
似たようなものであれば、少し前にCureAppのニコチン依存症治療のアプリも報道されてましたね
https://www.google.com/amp/s/japan.cnet.com/amp/article/35155581/