“AI Ready”な企業はわずか16%。成功のカギは「多様な専門家集団」
アクセンチュア | NewsPicks Brand Design
727Picks
コメント
注目のコメント
グローバルシンクタンク&リサーチのガートナーが示した「ハイプ・サイクル」。新しいテクノロジーは、「黎明期」→「『過度な期待』のピーク期」→「幻滅期」→「啓蒙活動期」→「安定期」と期待値が移り変わるという概念です。
AIは今、過度な期待を過ぎた幻滅期にあるのではないでしょうか。約10年、AIに携わる保科さんは「企業がAIを有効活用できるかどうか、今が分岐点」と言います。PoC(実証実験)にとどまるか、その先を行くか。
過度な期待を超えて、AIをモノにしている企業とそうでない企業の違いなど、物理化学からデータサイエンス、AIの道に進んだ異色のテクノロジスト、保科さんに話を聞きました。AIは素晴らしい技術です。これは間違いない。
しかし、このAIをどのように使うかは「人」。
PoCが悪いわけでは決してない。トライアンドエラーはめちゃくちゃ大事。
でもやはり、先を見据えたトライアンドエラーである必要がある。
リハビリ・介護界でもAIを利用したシステムを早く普及させたい。アクセンチュアは時代に応じて柔軟に変化している会社だと思います。USではプラットフォーマーとの仕事も進んでおり、新しい形のコンサルティングファームになっていく意思を感じます。最終的に成し遂げたいゴールを実現するために、手段としてデータやAIを活用するというのが本質だと思います。実用化の事例を増やし結果をだしていくしかないですね。