コロナ収束後の働き方、コワーキングスペースが「立ち直らなければならない」3つの理由
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働く場所に求めるもの-それは豪華な内装でも最新のシステムでもない。 自分にとって快適で仕事がはかどる場所。
自宅以外だと そこに来ている人々も選択する際の要素になる。
コロナ禍で 人との快適な距離感も微妙に変化した。
これからのワーキングスペースの進化に興味がわく。在宅ではなくリモートワーク。
在宅勤務だけでは、刺激もなく生産性は落ちていくでしょう。
オフィスだけとか、家だけとかではなく、場所や時間にしばられないリモートワークの重要性は高まります。
柔軟な働き方と創造的な思考、それを可能にする手段の1つが、コワーキンングスペースの活用ですね。これまでリモートワークは社員が企業へ要求するものでしたが、これからは企業が社員へ要求するものに変わります。言い換えると、リモートワークでも一定の成果を出せない人は、その会社で働くことが許されなくなります。会社も高いテナント料を払うよりはコワーキングスペースの会員費を支払う方が楽とは思いますので、コワーキングスペースが主流になるのはありえます。
ただ、個人的に気になるのは、(全部ではありませんが)ユーザーが場所とコーヒーだけを求める傾向にあることですね。コワーキングスペースに行くことが、何か別の付加価値を生み出している訳ではないです。これからは何か特別な領域に特化した尖ったコワーキングスペースが出てくると面白いなと思います。例えば「英語縛りのコワーキングスペース」とか「凄く大きな紙とペンを貸してくれるコワーキングスペース」や「ブレスト用のファシリテーターを付けてくれるコワーキングスペース」とか。