東証続伸、2万3000円台回復 3カ月半ぶり、景気回復に期待
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株式投資をしてない国民からすると、日銀が買い支える官製相場は不公平感しかないですね。
国民へは一律10万円の約12兆円を一回のみ、赤字国債の買い取りで、貨幣供給。
多数の外国人を含める株主様へは以前から毎年4兆円ペース、3月末時点で保有ETF総額31兆円(時価)。今年は上限12兆円のETFの爆買いで貨幣供給。
露骨な格差拡大政策ですね。株主様へのみお金をばらまいている訳ですから。
株主様はその分を日本社会にしっかり還元して頂くしかないですね。
注目のコメント
株価は期待を反映する。期待は実態ではないものの、実態を引っ張る力を持っているので、日経平均、3か月半ぶりに2万3000円台を回復というのは、ありがたい。
ただ、以下の調査では、「新型コロナウイルス後の各国経済復興楽観度」において、日本は30か国中ダントツで最低、悲観度ナンバーワンになっています。
アメリカや中国は、日本より死者が圧倒的に多いのに、イケイケドンドンな楽観度。
https://president.jp/articles/-/35975?page=6
期待が経済をひっぱるのはある程度、事実ゆえ、日本の国民性ゆえに、日本人の悲観度が産業を殺さないか、ここを懸念します。なぜこの状況下で株価が上がるのかが理解できない。日銀が買っているからなのか?世界で金が余っているからなのか?
いずれにしても、実体経済と株価がどんどん違うものになっていく不気味さを感じる。足元は、米国市場も調子が良く各国の経済再開により上げ基調です。公的な株価の下支えもなくなってきて公的融資やつなぎ融資も底をつき始めるころが次のリスクになりますがそれまでに経済が復調しているかどうかでしょう。