ローソンのPB商品パッケージはデザインの敗北なのか?を真面目に考察してみた
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デザインの先には消費者がいます。
何を伝えたいか、どんな行動を促したいか。
そこが単純に表現だけすればいいわけではないところ。
デザインは最終的には消費者の行動をデザインするもの。
それが意図したようにできなければ結局は敗北なのかもしれません。
まあ勝ち負けではないですけどね。
難しいですが挑戦ありきです。
挑戦なくして勝利なしですから。そもそもコンビニのPB製品は購買データに基づいたマス向けのプロダクトであること。その時点でオシャレすぎるものよりデータに基づいたデザインの方がハマりやすかっただろうね。あとここの記事に、安いのがPBの最大の特徴とあるが今はもうそれだけではないと思う。上記の通り、データに基づいて徹底的に競合ベンチマークした上で生産されているから味も美味しい。なのでやはりシズル感も出したいはず。ちなみに佐藤オオキさんはめっちゃくちゃ素晴らしいデザイナーですので、彼が悪いわけでもなんでもなく、結論としては単純に本来のパッケージリニューアル目的に対して、デザイナーのアサインミスでは無いかな。そりゃそういうことも多々ありますよね。逆に一流デザイナーが目的に合わせるような中途半端なクリエイションをしないで良かったと思うし、デザイナーとしては敗北どころか流石ではないでしょうか。