夏休み確保へ、家庭学習も活用 文科省、教科書の内容を仕分け
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数ヶ月休んだから夏休み返上で授業行ってもいいという話は、
正直暴論。
なぜなら、学生の心理状態をわかっていないから。
同じ教育をしても精度が落ちる。
教育は、与えられる側、つまり学生にどういう向き合い方をさせるかが肝であり、一方通行ではない。
注がれる教育を、活かすも殺すも、
彼らの心境を含めた下地次第。
安全の中で、安心を与え、自己成長の期待を抱かせ、評価される喜びを教えてあげて、彼らは自由に学んでいく。先生たち、3月から5月、休みだったんだから、気合い入れて夏休みなしで授業やればいいのに。私の学校はオンラインで授業やってたからある程度の補習でいいのかなと思います。
文科省もそんなことやるなら、民間の塾とかに任せちゃえばいいのに。
塾負担給付金とかやって、民間にやらせれば、塾も儲かるし、大学生の雇用とかもできるし、いいんじゃないかな。なんなら、塾の先生で教えるのが上手い人たくさんいるし。先生の重要性は学習じゃなく、関わり合いを持つことだと私は思います。
ちなみに次の課題はハイブリッド型教育です。同僚と頭を悩ませながら、考えています。学校の意味ってなんだろうとなります。個人的にはノマドステューデントっていうのが生徒の在り方がしっくりきています。夏休み、行事確保は賛成。
やり方は反対。教科書でなく、指導要領に比重をかけるべき。
本来、教科書"で"教えるのであって、教科書"を"教える訳ではありません。教科書は主教材という位置付けであり、あくまで指導要領を担保するための道具です。
つまり、指導要領を押さえれば、教科書丸ごとを教える必要はないのです。ということは、教科書の内容は元から取捨選択されているはずで、モデル案では授業時間の削減にはつながらないように思えます。
大元である「指導要領の取り扱いに比重をかける」ことで、効率的な授業運営ができ、1年間に余白を作れると思います。