【決算ウオッチ】コロナの大波「進行中」リクルートが立つ岐路
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ちなみに、リクルート傘下のIndeedは、コロナの感染拡大を受け、「バーチャルハイアリングイベント」というサービスの開発と開始を前倒したそうです。
このサービスは、この求人に興味を持ったユーザーがクリックすると即座にインタビュー(面接)の日時の予約ができる。
面接時間をブッキングした瞬間にZoomなどのリンクが送られてくる。
一方で、利用企業は「△資格を保持」など条件をいれておけば自動スクリーニングができ、リマインドも全部自動で送れるというサービスだそう。
3月から米国、イギリス、カナダ、フランス、アイルランドの5カ国で提供し、利用者はすでに250社以上だが、日本上陸は未定だそうです。>リクルートHDの成長はコロナで止まるのか。ポストコロナの時代に向けた同社の挑戦が続く。
最後の結び文に答えるならば、コロナ程度ではリクルートの成長は止まらないでしょうね…。新卒から18年3か月リクルートにお世話になりましたが、退職すると、なお痛感するリクルートの凄さです。
何がすごいって、「変化・成長・進化」に対して異様に執念を燃やす。体力・メンタルともに強めの社員がベンチャー社員以上に働く。利益やコストに対する意識の高さ。(2ちゃんねるでは、「利狂人(りくるうと)」って呼ばれていて、2ちゃんのクリエイティビティの高さに感服しました)
でも、リクルートの事業は「不要不急」の事業領域が多いので、非常時には当然、打撃を受けます。(不要不急って、豊かなライフスタイルのためには要なんですけどね。生きるっていうだけだと旅行もネイルも結婚式も必要ない。)
私の爪も、ステイホーム生活、かつ、ホットペッパービューティーが休止状態のため、数年ぶりの「ネイルなし自爪」になっておりますが、そろそろ営業再開してきたので、また行こうかな。
おそらく、こういうユーザーが多いから、「5月が業績の底」は、おっしゃる通りだと思います。リクルートの最新決算は「増収減益」でしたが、コロナ影響はこれからで、今期(2021年3月期)の業績予想は出せませんでした。
それにしても、買収したIndeedとGlassdoorの成長も著しいですね。2018年5月にリクルートがGlassdoorを買収した際に、荒井淳一役員にインタビューしたのが懐かしいです。https://newspicks.com/news/3016203