月額280円の傘シェアサービス「アイカサ」が刷新、コロナの逆風にどう向き合うか
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アイカサは、導入開始から瞬く間に利用者・提携店舗が増え、マンションや鉄道駅まで、提携先が続々と広がってきました。従来もQRコードを読み込んで暗証番号を入力するだけで利用可能で簡単でしたが、これからはスマホをタッチするだけで利用できるとのこと、益々利便性が高まりましたね。
新型コロナの影響については、ウイルス忌避による「新品・自己所有への回帰」というような現象は確かにあるかもしれません。これに加え、リモートワークが増えて生活者が出勤をしなくなったり、公共交通機関ではなく自家用車利用者が増えたりする中で、そもそも置き忘れの傘や傘の需要自体も減るでしょう。しかし、使い捨て傘を減らす社会的ニーズは、まだあるはずです。
個人的には毎日大量に発生する忘れ物傘を処分される前に救い出し、手入れしてアイカサの仕組みに加えるような社会的イノベーションも期待していましたが、すぐには難しいかもしれません。急成長を遂げていたアイカサにとっては確かに苦難の時期ですが、様々な企業とのコラボレーションや新しい仕組みを今後も導入し、乗り切っていただきたいです。今回、アイカサ新プロダクトの情報公開で
初めてダイヤモンドOnlineさんに取り上げて頂きました!
『傘のシェアリング』
この言葉の響きに受ける印象は、
良くも悪くも人それぞれだと思います。
でも、少なくとも
⚫︎傘を持ち歩かないといけない。
⚫︎急な雨で仕方なく傘を買う。
⚫︎家にたくさんビニール傘が溜まっていく。
そんな、いまの生活に不便は感じませんか…?
一見、誰でも思いつくアイデアだけど、
それを誰も出来ないくらいに形にしてきました。
そして今回、ようやくもう一段上のサービスをお届けします。
このアイカサで、
"ビニール傘消費量年間8000万本の日本"を
必ずや変えていきたいと思っています!
『半所有、だから使い続けられる。』
そんなエシカルな暮らしを、
ぜひアイカサでご体験ください。熱いアップデート!使ってみたい。
傘をリプレイスするような雨除けのイノベーションは200年以上起きていない。人々の生活をよりハッピーにすることがアイカサの考えとのことなので、傘のイノベーションに留まらず「どうすれば人々が雨に濡れずに外出できるか」を考えて、傘を超える便利なモノもつくっていってくれそう。