緊急事態、39県を初解除 8都道府県、21日にも判断
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ようやく解除の流れだが、これを機に各地の現状に合わせた規制をかけるべき。
結局のところ大都市部、特に関東圏がひどく、その他では新規感染者もポツポツ出るぐらいでおそらくそれも都市部からの流出者による感染。
解除をすべき感染者の少ない地域は通常に戻し、感染が引き続き懸念される東京、神奈川、大阪、兵庫はさらに規制を厳しくして外出禁止を含めた完全なロックダウンを検討すべき。
特に東京は今のタイミングで完全に閉めておかないと感染者が規制緩和になった地域にフラフラ出てきてまた他府県に迷惑をかけるので交通含めた大規模なロックダウンを半月程度は行うべき。
これは極論ではなく必要な措置ではないか。
ロックダウンが難しい製造業はそもそも大都市圏には少ないため、東京を完全ロックダウンしても影響は少ない。東京は得意のリモートワークで充分という方々が大多数のようなので。
特に東京に関しては人口の集中についてのメリットを普段享受しているのと逆にデメリットも今回ハッキリと認識すべき。
中途半端なロックダウンで地方に迷惑をかけたことを認識して強制力を持った大胆な都市封鎖を実施しないとまた元の状態に戻ってしまう。
規制緩和ではなく実情にあった緩和と強化でバランスをとるべき。
注目のコメント
もちろんこれで終わったわけではないでしょう。
終わりの始まりであるかもしれないけど、明日からすぐ元の日常が戻ってくるわけでは全くないでしょう。
でも今だけは、はっきりこう言ってしまっていいのではないかと思うのです。
「日本はコロナウイルスとの戦いに勝ったのだ」と。
私たちは最後までロックダウンや私権制限などの手法を用いることなく、自粛という個人の良識にゆだねる形でコロナと戦い、遂に個人の権利や自由を侵すことなく収拾に成功しました。
そして高い公衆衛生意識と医療関係者の尽力によって、欧米諸国と比べ極端に少ない感染者と死亡者でしのぎ切ったのです。
なんという素晴らしい成果でしょうか。
「やればできる」のです。
こういうと多くの異論がでる事は勿論十分承知しています。
結果的にそうだっただけで、多くの失政や失策があり、今後だってどうなるかわからないではないか、それを考慮せずに簡単に結論づけるのは幼稚で能天気な思考ではないか、そういう向きもありましょう。
しかしそれでも私はここで日本人はやり遂げたという自信を持つことが非常に重要だと思います。
何故なら間もなくアフターコロナの容赦ない日常が始まるからです。
実は日本はすでにコロナ前から始まり、コロナでダメを押された大規模な景気後退の真っただ中にいます。
そんな中もう一度経済を再起動しなければならないのです。
これはある意味コロナへの一時的な対応より、大変なことかもしれません。
同時に日本はリーマンショックの後、変わることができず、世界から大きな後れを取りました。
もう今度はその二の舞は許されません。
だからこそ困難な経済のリスタートを始める前に、「やればできるんだ」と、もう一度国としての自信を取り戻す必要があると思うのです。
そして明日から新しい日常を作り上げるために、再び皆で努力をしていきましょう。ここまでのところ、日本人は本当に1人ひとりがよく頑張っていて、それが功を奏しているのではないかと思います。
自粛しすぎという批判もありますが、どこまで控えるべきかとかはまだだれにも正解は分からず、のちのち検証されることであって、
まだしばらく手探りの戦いが続きます。
感染対策と経済とのバランスのとり方をどうするべきか、随時評価して柔軟に舵取りしながら長い戦いを乗り切っていきたいものです。