【配車から宅配へ】Uberはギグワーカーの雇用と物流を支える要になる
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福岡では、急ぐあまりに危うく事故を起こしそうな配達員の姿を多々目にしました。温かい料理を届けてくれるので非常にありがたいですが、もっと配達員の方が多くのことを意識をして仕事に取り組んでいただきたいですね。
注目のコメント
タクシー運転手の一斉解雇のニュースが記憶にも新しいですが、このパンデミック渦で自分が動くよりも届けてもらうことが増えました。オリンピックを目指すようなプロスポーツ選手がUber eatsを始めていたりと、利用者にとっても労働者にとっても命綱となりそうです。
フェンシング三宅選手の記事は
▶︎ https://number.bunshun.jp/articles/-/843456ギグワーカーは、雇用されている存在ですか?
環境の変化がビジネスチャンスをもたらし、働き口を生み出すことは、理解できます。
しかし、それは、その企業が社会的な責任を果たせる良質な「雇用」と言えなければならないと思います。
「雇用によらない働き方」「あいまいな雇用」等々、法律の網をくぐって、利点だけを喧伝して、働き手が負う問題を明らかにしない姿勢には、納得できません。
このような社会情勢で働き口を求める人たちは、ある意味弱い立場にあります。堂々と働き手(雇用労働者)としての権利を守って、ビジネスを成立させて欲しいものです。気になる点は、Uber Eatsという配達形態は基本的には非効率だということです。これが効率が良いのであれば今頃クロネコの配送センターには自転車が並んでいるはずです。注文度にポイントツーポイントで配達員が動くのと、配送センターで一度に積み込んでルートに沿って配達していくのでは効率は全く異なります。
出来たてがホカホカのまま届くのであれば多少のプレミアも許容されたのかもしれません。しかし料理の配達で有効だった配達方法がその他の配達でも有効かは一度再評価すべきだと思います。
Uberのようなギグワークは急な需要の伸びを受け止めるバッファーとしては働きますが、スーパー等からの配達が常態化するのであれば長期的には大型スーパー等を中心に配達スタッフの雇用を拡充する方向に行くのではないかと思います。