在宅フィットネスの米ペロトン、1-3月は66%増収-新型コロナ特需
コメント
選択しているユーザー
これは想定通りかと。
私も4月初旬から、パーソナルトレーニングをオンラインに切り替えて、体力づくりと健康維持に努めています。
最近では、社員のヘルスケア施策でも、取り入れさせてもらっています。
社員みんなでトーニングすると、コミュニケーションにもなってとても良く、友人経営者にも勧めています。
注目のコメント
ゴールドジムの件の後に在宅フィットネスが伸びているというニュースはインパクトありますね。家で使えるサービスの価値が上がって、そこにお金を出すというのがスタンダードになる。戻る懸念もあると記事中にはありますが、来年の今ごろと比較して、どのくらいカムバックしてるか是非見てみたいです。
どちらにせよ、事業家的に考えると待つことは得策ではないと僕は思っているので、リスクを取ってでも新しい施策を仕掛けていくなら今ですね。Perotonの本質は自宅フィットネスではなく、体験型コンテンツビジネス。インストラクターはライフスタイルそのものでファンを魅了し、何万人もInstagramでフォローされるセレブ。クラスは演出も含めたショウであり、インタラクティブなライブコンテンツ。買収ターゲットという意味では、ヘルスケアに注力するAppleがとても相性が良いですね。或いはNetflix。
「宅トレ」すなわち自宅トレーニングの需要が急増しているのはわかる。
しかし考えてみれば、ジムに設置されている機材の中で、最も退屈なのが
バイクだと言っても良いのではないか?長時間バイクを漕いでいるとお尻は痛くなるし、腰に来る。
ペロトンは、おそらくそこに何らかの対応をしているのだろうが、まだまだ満たされていない需要がフィットネスの分野には膨大にあると思う。
例えば筋トレをどうするのか?ベンチプレスやスクワットをどうするのか?
女性の需要はバイクでカバーできるが、男性のトレーニング需要は新しい形でカバーされていない、すなわち未開拓な分野だと思う。
脂肪は有酸素運動で燃やすやり方と、筋肉をつけて基礎代謝で燃やすやり方があり、一定の年齢を超えると、十分な脂肪を燃やす有酸素トレーニングは、身体に負担を強いる(時間もかかる)ものとなり、継続が困難だ。
そこに、ベンチャーや既存のジム業界が切り込んで、良いプロダクトを提供すれば、ひょっとするとペロトンより大きなビジネスを掴む可能性がある。
それを期待したい。