テレワークで「自分こそが不要不急」と自覚した会社員の悲しみ
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「必要とされていない」と嘆いて落ち込んでいる時間が、一番勿体ないです。少しの行動力で、自分も周りもいくらでも変えられます。
今までやってこなかったことを、思い切ってこの機会に始めてみてはどうでしょう?不慣れでも料理を作ってみたり、筋トレを始めてみたり、家庭菜園を作ってみるのも良いでしょう。仕事であれば、語学を克服するのでも、資格の勉強を始めてみるのでも良いかもしれません。「前を向くための何か」を手あたり次第に試して、自分にあったものを探せばよいのです。
妻子に邪険に扱われたと嘆くよりも、筋トレで体を引き締めて、服装も少しおしゃれにして、これまでの外食で肥えた舌で、家族が「おっ!」と思うような一品を作ってみては?人はいくつになっても変われるのですから、元気を出して!今までの私はなんだったのか?
そう思ってしまう人は、確かにいるかもしれません。もしそうなら、働かされるだけで、思考停止だったことを反省しましょう。
この記事を読んで、自分はそうなりたくないと、奮起できるのなら、まだ救いはあります。
テレワークくらいで、価値を損なうような人にならないようにしましょうね。自分と言う存在は、目の前にいる人だけとか、半径5メートルの人達だけのためにあるのではありませんよ。自分の周りの誰かに認められることだけに依存していると人間は「必要の奴隷」になってしまいます。
コロナ禍でむしろみんな実感したんじゃないですか?必要とか生産性とか効率とか、そんなんじゃ人間は生きててちっとも楽しくないことを。無駄や不要なことがあるから生きていけるんです。冷静に考えればわかりますが、おおよそ現在テレワークが不可能な仕事以外は不要な仕事です。でも、その不要こそが人間を人間足らしめ、不要こそが文化を生んだのですよ。