オンライン面接で「絶対に採ってはいけない人材」を見抜ける質問2つ
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注目のコメント
> ・業務指示に対して「なぜやるのか」といった納得、腹落ちを求めてくる
これってマイナス要素なんでしょうか?
目的や背景がわからないまま業務を行うのは非効率だと思うので、これらの質問を行い、納得をした上で業務に臨むのは自律的な方だと思っています。
※やらない理由を探すために聞いてるんだったら話は別ですがオンラインだから…特段、気をつけないといけないことは無いと思う…。そもそも、人を採ることを考えたら、訊ねるべきことは、予め決まっていなければならない。"モノ"を仕入れる際は、購買担当が採用基準を明確に設定し、評価を厳格に問い、幾つもの段階を経て採用が決まるが、"ヒト"になると、"採用素人"の現場の人達が曖昧な基準のまま意思決定権を持つ…。"履歴書美人"に惑わされ、バイアスが掛かった状態で採用面談に臨む…。生涯年収の総額が仮に4億だとしたら、相当高い"買物"になるはずだが、実態はそうなっていない会社も多いと思う…。
私が採用面談に臨む際は、以下の三つを必ず訊ねるように心掛けている。①自社が最も重きを置いている"VALUE"に対して、共感共鳴できるか…、②これから先をどのように捉え、どう対処するべきかを自分の言葉で考えられているか…、③自身の経験と専門性をもって、この会社をもっと良くするための具体的な提案を持っているか…を真剣に訊ね、"同志"として一緒に働けるかイメージできたら採るべき候補者だと思う…。オンラインは時間と場所の制約が無いため、多くの方とバーチャルだが会える機会が格段に増える。本当の"同志"に巡り逢いたいですね。私は海外なので常にオンライン面接です。
人のコミュニケーションは「聞いて5、書いて25、会って125」と言われています。さすがに会わなければ素行や仕草はわからないですね。
一方で今はオンラインの仕事が主流になる流れ。オフィスの盛り上げ役や接待が不要になれば、どんどん成果主義になる。そうなると素行や仕草はどうでもいいはず。
「人に仕事を与えるのではなく、仕事に人を充てる」を基本に考えれば、ズレは起こりにくいかと思います。