SDGsは未来を変えるか(後半)
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「SDGsは未来を変えるか」と題する、シナモンAI取締役会長加治さんとの対談の後半です。イノベーションについての議論で盛り上がりました。
温暖化対策の議論をしているときに、イノベーションの必要性に言及したりすると「イノベーションに逃げるのか」と言われたりするのですが、イノベーションとは「無いものを生み出す」ということではなく、経営革新と訳すべきだったという指摘もあります。
このコロナの後日本が立ち上がるキーワードに、「分散化」と「地方」があると思っていますし、コロナ前には戻らない・戻れない中でSDGsを軸に未来を考えてみたいと思っています。
ご一読いただけたら嬉しいです。下記引用の通りエネルギー業界における「唯一無二の存在」であるU3にとても期待しています。
> 「竹内:ありがとうございます(笑)。イノベーションの必要性は誰もが認識しているところですし、気候変動について言えばパリ協定にも認められているくらいです。イノベーションに逃げずに取り組む仲間を増やしたいと思っています。エネルギーの世界はスタートアップの参画が少ないんですよ。
加治:それは何とかしないと。エネルギー分野の変革が無ければSociety5.0は実現しませんから、ぜひこの業界を変えるような強力なスタートアップがたくさん出てきてほしいですね。エネルギ―分野において、国の根幹をになう監督省庁やインフラを扱う重厚長大企業とスタートアップという距離のある知と知を結び付けられる唯一無二の存在として御社の果たす役割は大変重要だと思います。。」バックキャスティング的な発送の転換がなければ、生き残れる企業は少なくなってくるのかもしれませんね。
大きな転換を図れる中小、零細企業は肌感覚的にも少ないので、考え方の変化は本当に必要。10年後生き残る為に動いてる企業は、今の日本では何%あるのか?