米ロ首脳、異例の共同声明 「エルベの誓い」75年、反対も
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軍事的、政治的関係で緊張が続いていた米ロでしたが、コロナウイルスをきっかけにアメリカとロシアの関係が変わっているのではないかという声があります。なぜなら、プーチン大統領とトランプ米大統領はこの1ヶ月間で4回の電話を交わし、国際原油価格急落による減産合意をするなど、今まではなかった流れを作っています。そして個人的な意見になりますが、今ロシア国内で政治的危機に瀕すると言われているプーチン大統領がアメリカとの関係をアピールするために今回の共同声明にも積極的に動いたのではないかと思います。
このところ米ロ関係の話は聞かなかったが、2016年の選挙介入からこのかた、トランプはプーチンとの関係を良くしたいと思いつつ、政権内にも議会にも批判は強い。まあ、次の選挙まで何もできないだろうけど。
アメリカでのこのニュースの取り扱いが極めて少ない気がします。引用してあるWSJを除けば、NYTなど多くが欧州ロイター電。テレビはあまり報じず。コロナ禍で「それどころでない」のですが、それ以上の冷ややかさ。