レイ・ダリオがコロナ後の世界を予言「復興は3年以上先」
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「これからは国家も、地域としての自立や自給自足を目指すようになる。何故なら国家も弱者となるからだ」
アフターコロナ時代は全球化が崩れ国々が自給自足していくのだろうか?となれば優勢を得るのは農業・生産業が強いかつ人口が多い国、アメリカや中国、そしてイギリスが抜けた後のEU。シンガポールみたいな他国に対して強い依頼性を持つ国はこれをきっかけに大きな変動を起こさなければならなくなる。
日本も資源は限られている中、この現状を「危機はチャンス」として捉えることができるかで、今後の経済と国の発展に長期的な影響があるでしょうね。国民がこの重要さを知り、そして個人として、団体として、社会の一員として、何ができるかを模索するのは重要。
注目のコメント
レイダリオはとても尊敬している投資家なので反応してしまいましたが、今まで世の中で議論されてきていること以上のことを言っていなくてちょっと残念でした。(元の記事はもっと示唆深いことを言っているかもしれませんが、まだ読めていません)
物流の発達によってサプライチェインがこのようなリスクを織り込まずのコスト「最適化」されたことによっての反省として、自国内の生産になってしまうとのことを指摘されてますが、分散する方法を考えるべきなのかなと思う派です。レイダリオは投資界の神様で、投資家なら知らない人はいないような人物。
「4月8日のTedのインタビューで、派閥政治に対する危惧を語ったダリオは、今回もその主張を繰り返した。「内部の闘争を続ければ痛みはさらに増すことになる。今最も大事なのは、いかにして共に生き延びるかを考えることだ」とダリオは続けた。」
とレイダリオが指摘している点は、今の主要国の政治の動き方を見ていると、激しく賛同せざるを得ず、コロナ対策ネタで椅子取りゲームをしている場合ではない。
ちなみに、レイダリオは投資界の神様だが、広く多くの人向けにわかりやすく経済などの解説を本やYoutubeでしているので、家でやることなくて、という方はこれを機に少し見てみて欲しい。ここ数年パフォーマンスが全く冴えず、更に今年の第一四半期に旗艦ファンドが20%以上のロスを出すなど惨憺たる成績で、解約が殺到しているブリッジウォーター。アルゴ全盛へのシフトに乗り損ねたファームとして歴史に記憶されてしまいそう #ヘッジファンド