地方と都市部が直面する「足とまちの課題」をMaaSから考える
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読んでいて、移動手段というハードを日本でどう活用するのかという、業界の生き残りのための方法検討に感じました。
確かにオンデマンド型の自動走行モビリティは社会構造を良い方向に進めると思います。移動したい人がその場所に行けて、働き手が減る中人がいらない。
たぶん、モビリティだけで考えることに違和感があるのだと思う。移動も手段であり、その人には、食材調達、仕事、オリンピック観戦という目的が存在する。
はたして、この目的はMaasだけで解決できるのでしょうか。
真に消費者の課題、社会課題に向き合う場合、その業界の未来での存続だけでなく、垣根を超えた連携が必要なのだと思いました。日本において「タクシーが唯一のオンデマンド交通であり続けるならば、タクシーはもっと柔軟で多様な使い方ができるようになるべきだろう。」全くその通りだと思います。
昨年、北京の滴滴を使ったら、UXが進化していてびっくりしました。今、初めて日本人がタクシーに乗るとそこまで思わないかもしれないけれど、運転手の対応も車内の環境も、滴滴普及前と比べると、確実にボトムアップしています。2012年頃は、まだまだ酷かったです。行先を伝えても返事をしない運転手。聞こえていないと思い、大きな声で伝えると、聞こえてるわ!と切れられた事も何度か有りました。
日本のタクシー各社は存続するにしても、交通データと運転手評価を共通化するプラットフォームはできないものかと思います。諸外国の都市に比べて出遅れている電動キックスケーターなどの1人乗りのパーソナルモビリティては、今後規制緩和も含めて普及策が求められるだろう。
→アムステルダムに行った際に、電動キックスケーターの流れる中の道路横断は慣れないうちは少し怖いと感じた。
車両用の道路とは別に専用通路等のハード面の準備も必要と考えます。
一方で、コロナ渦で需要の高くなった食品配達にも使うことが出来るので、追加の利点もありますね。