なぜ優れたツールが“ムダな仕事”をなくせないのか?
コメント
注目のコメント
「ビジネスツール導入の7割が失敗に終わっている」
世の中にはあらゆるビジネスツールが揃っていますが、そのほとんどが役に立っていないという事実。衝撃的でした。
なぜ私たちはツールをうまく使えず、いつまで経っても“仕事のための仕事”に時間を割いてしまうのか? その理由をお伺いしました。
原稿制作にあたって、実際にAsanaを活用してみたのですが、進捗確認はもちろん、イレギュラーで発生したタスク(たとえば、誤字・脱字といった凡ミスの修正とか…)もすぐに組み込めて、各タスクにコミュニケーションが紐付いて流れてしまわないなど、とにかく使い心地がよかったです!
ちなみに、うちはOKRも取り入れているので、こっそりチーム内でのAsana布教計画を進めております。笑コスト、汎用性についで便利が重要かと思います。
便利だから使うのではなく、導入コスト、運営コストが安くなり、かつ広く使われていて教育コストもひくくないとなかなかビジネスツールは広がりません。
ハンコは本当にめんどくさいですが価格も汎用性もある為、なかなかオンライン承認にとって変わられませんでした。今回のコロナのように、”出社しない”と前提が変わって初めて使わざるを得ない状況になりコストと汎用性のキャズムを超えることとなります。
ということはタイミングがものすごく重要なサービスであると言えますね!領域が偏りますが、私が業務改善のお仕事をする前に必ず実施する定点観測からは、構成する時間を分解すると本来の意味での「作業(業務)」は6割程度でそのための準備が2割、そして移動等が2割という数値を多くの企業が占めていました。
ルーティンになると麻痺してしまい、自分たちの立ち位置がわからないもの。ムダということを知ることが第一で、そのための手段を導入することが第二弾。運用推進はその先ですが、まずは避けてきた「改革」を決断する企業は今後頭ひとつ抜きんでるチャンスを持つとおもっています。