新型コロナウイルスの影響で「オンライン始業式」に 三重・鈴鹿市
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地方だと通常の始業式してる自治体がまだまだ多く、首都圏とは様相が異なります(せいぜいマスク着用義務化や校庭実施程度)
三重県鈴鹿市は全国自治体にかなり先んじてICT教育のインフラ拡充に取り組み、chromebookと電子黒板を導入を決定していたため、体育館に数百人の児童を集めずに始業式が出来たようです。
参考:https://www.isenp.co.jp/2020/04/11/43935/
生徒一人ひとりにchromebookを割り当てられていれば、やりようがあったとも思いますが、残念ながら小規模自治体の公立小へのインフラ整備ですので、そこまでには至らず、とのことでしょう。
まだまだ改善の余地はあれど、地方のデジタル活用と感染防止に向けたチャレンジを、感染拡大が進む都市圏の価値観で切り取って批判するのは早計だと感じます。
注目のコメント
まずは、パケ死(いまは「ギガ不足」か?)を恐れている学生の皆さん、多くの携帯キャリアが学生を対象とした通信容量追加無償化を行っています。ご自身のキャリアのHPを確認してください。
下記の記事では携帯3社となっていますが、それ以外の会社も同等の措置を取っていることが多いです。
携帯3社、学生の通信費負担を軽減 遠隔授業を支援
https://newspicks.com/news/4786148前提として、感染リスクを少しでも下げるために、全生徒が体育館に集まって始業式をする状態を避ける手立てだと思っています。
完全リモートのオンライン始業式を想像してこの写真を見るとぎょっとしますが、感染者が東京ほど多くない地域での、まずはちょっと変えてみようというチャレンジの一歩目であることをふまえて、温かく見て頂けたらと思いました。
ただ、1つあるとすると、その前提を書かずに、この写真・この説明文章だけ出すのは、炎上狙いと思われても仕方なく、むしろ日テレの報道姿勢が批判されるべきと思いました。完全フルリモートで始業式やってる学校もあるわけで、そういう学校のことを周知すべきではないでしょうか?