面接担当者は「話の一貫性」にこだわりすぎていないか? 人間は矛盾だらけの存在なのに
キャリコネニュース
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コメント
注目のコメント
ダメな一貫性のなさを見極める。
面接での評価狙いで、好印象の話をつないでいく。結果的に一貫性がなくなってしまう。これはダメですよね。
そうではなく、その人が本気で取り組んできたことに、一貫性がないのは問題にはならない。
多様性と柔軟性によるもので、むしろ評価して良いもの。単に話の一貫性でしか判断できないようでは、面接官の資質に問題ありです。「ご飯も好きだしパンも好き」「ラグビーも好きだし心理学も好き」といった一人の人間の中の多様性をつついて”矛盾があるから駄目”という判断の仕方はしません。
むしろ、「”外出するなんてけしからん”と言ってる一方で自分は風俗行っちゃう」といった矛盾がないか、少なくとも合理性のある説明ができるか、という側面を面接では見ています。〇〇君はなんの動物が好きなの?
キリンさんが好きです
キリンさんが好きなんだね、やはり長い首と黄色いまだら模様が可愛いからかな?
はい、でもゾウさんの方がもーーっと好きです
そうなんだ(こいつ、一貫性ないな)
…「動物が好き」だと思えんのかコイツは?
記事内容はまさしくずっと前から思っていたことです。
一貫性を作り出すために嘘をつく人だっているでしょうに。
攻略法はいい加減できてるし、頭の良い人は簡単に整合性合わせられますよ。
私自身面接官やってたからわかりますけど、採用する側が「納得感」を得ることは重要ですし、求職者が相手にそれを感じさせることも大切なことだと思います。
しかし、だからこそお互いに努力が必要だし、面接官なら「納得感」は相手から引き出してなんぼでしょう。
一方的に示されないとわからないのってどうなの?と思います。