「献血は“外出自粛”対象ではない」輸血用血液の確保難しく…(関西テレビ)
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外出や献血イベントを含む自粛に伴い、血液製剤が不足しており、皆さんの力が本当に必要です。
血液の病気(白血病、リンパ腫、再生不良性貧血など)、骨髄移植後、強力な抗がん剤治療中、外傷や侵襲性の高い手術を受ける患者さんなどに毎日多くの血液製剤が使用されています。これらは全て日本赤十字社を通じた皆さんからの献血に依存しています。長期保存が出来ない成分があり、毎日一定数の献血が必要です。
例えば赤血球を自ら作れない、手術や怪我で失い過ぎた場合、貧血が進み過ぎると全身に酸素が行き渡らなくなり致死的となります。また、血小板が極端に減り、輸血で補えない場合、頭蓋内、消化管内、肺胞内などあらゆる場所から突然の出血が起き、同じく命に関わることが多くなります。
現在、外出自粛に伴い、輸血用の血液の確保が非常に困難になって来ています。新型コロナウイルスの感染を抑えるために外出を控えることは大切ですが、そのために救えたはずの命が失われるのは防がなければなりません。
医療関係者でなくとも医療のサポートは可能です。輸血を必要としているのはあなたの親や親戚、大切な友人かもしれません。また、誰でも事故に遭い、輸血が必要となることはあります。この機会に是非、近くの献血ルームに電話し、輸血が可能か問い合わせてみてください。
日本赤十字社ホームページ(メインページ)
http://www.jrc.or.jp/donation/
なお、対象者は16~69歳までの健康な方です。ただ、65歳以上の方の献血については、献血いただく方の健康を考慮し60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。
持病次第では献血できないこともあるため、事前に電話もしくはホームページのチェックをお勧め致します。
日本赤十字社ホームページ(献血を遠慮頂く、条件)
http://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/
注目のコメント
自粛の中、あなたにもできることがあります。
この危機を乗り越えるために、あなたの力を少しだけ貸していただけませんか?
献血というのは、一度行うと全血献血では3ヶ月実施ができません。(身体への負担が大きいため)
そのため、今、普段献血を行わない方の献血が必要なのです。
輸血用献血は全血(赤血球入りの普通の血液)は2週間、血小板に関しては4日しか保ちません。
血小板はがんの治療などに使用されます。
そのため、あなたの献血が本当に、今困っている誰かを救うことができます。
ではどのような人が献血を実施出来るのか?
基本的に18歳以上の方で、体重が40kg以上なら成分献血(血小板、血漿用)が、50kg以上なら全ての献血に対応できます。
全血を提供する400mL献血であれば、針を刺す時間は10〜15分程度。問診などを合わせても30分です。
余裕がある方は成分献血を行えるのであれば、約1時間針を挿しますが、身体への負担が少なく、2〜3週間後には再度献血が可能です。
献血Webで予約をすれば、スムーズに献血を実施できるので、3密が不安な方は是非活用を。
http://www.jrc.or.jp/donation/club/
今はどの血液型も不足しているようです。ご協力をお願いいたします。私は先日400㎜したばかり。
だからもう夏まで献血出来ません。
皆さんのお力添えを!
再掲です