選挙「不要不急の外出にあたらず」 首相、緊急事態でも延期否定
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少なくとも本件については、「不要不急か否か」の議論をしていては思考停止に陥ります。
感染リスクで考えましょう。
投票行為そのものだけ切り取れば、ソーシャルディスタンスを取ることによって感染リスクを低減させることは可能でしょう。
しかし。
選挙活動が熱量の伝播をベースとしている限りにおいて、濃厚接触は生じるものとリスク想定すべきです。
「選挙活動だからといって濃厚接触するな」と言うのは簡単ですが、実効性を伴わせるのは簡単ではありません。
であれば、選挙は延期すべき、というのが筋でしょう。
戦時中ですら延期はしなかった、そういう前例は承知しています。
しかし、戦時中と今回の危機はリスクの内容が異なります。
なお、「コロナを機に社会改革」の視点から言えば、コロナショックはインターネット投票導入のまたとない契機です。
サイバーアタックによる改ざんや他者による投票強要の恐れが指摘されますが、エストニアの事例は大いに参考になります↓↓↓
https://www.suzukihayato.jp/post/200401
本件については総理に再考してもらわざるを得ない。
国民の命を守るために、動きます。民主主義の根幹をなすものだからこそ、しっかりと選挙運動をして、有権者に政策を伝えた上で一人でも多くの人に投票に行ってもらうことが重要。緊急事態の対象地域内の選挙(目黒区長選など)は延期すべきです。
近々の選挙は間に合わないから延期すべきだけど、間違いなくネット投票を議論するいい機会です。あれだけ市民には補償なき自粛、不要不急の外出の自粛を半ば強制しておいて、選挙は不要不急の外出には当たらないとは。選挙カーや選挙ポスターなどの選挙のシステム自体がもう前時代的でおかしい。投票率が低い方が組織票ガッチリの自公政権が有利だという浅はかな考えなら本当にがっかりです。
『傀より始めよ』の言葉の意味を知らないのでしょうか?