東京都内で97人の感染確認 これまでで最多に
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もう少し感染者の個人情報以外の詳細データを公開できないんですかね。例えば、過去の予防接種経験、男女、年齢、持病あるなし、喫煙者か、渡航歴、クラスタ感染か、感染経路の特定、などなど、データを公開すれば、沢山の人の叡智が集まって問題が解決する可能性も高まると思います。
注目のコメント
毎日の感染人数で一喜一憂しなくても、個人でやるべきことは決まってる。評論することでも、政府を批判することでも、恐怖を煽ることでもなく、3密の場所を避けてソーシャルディスタンスをキープしながら自粛行動をすること。そろそろ恐怖を煽るようなポストも自粛した方が良い。
日本で行われている取り組みの代表例を書き出してみたいと思います。
リモートワーク、オフピーク通勤、外出自粛、集会自粛、クラスター対策、学校閉鎖、感染確定者全員の隔離、積極的疫学調査に基づく濃厚接触者の追跡と自宅検疫、空港検疫。
こういった全ての取り組みの組み合わせが、増加のカーブをなだらかにすることに繋がっています。全て100%は達成しえませんが、それでも幾らかの効果を生み、相乗効果を生んでいます。
数字が増加していると、成果が見えにくくなるかもしれませんが、現実的にいま数字の減少を望むのは難しく、成果は増加のカーブのなだらかさに出ると考えるのが現実的でしょう。誤解を恐れずに言えば、これまでの取り組みの成果は出ていると考えてよいと思います。
しかし、感染拡大の導線が増えたいま、より強力な方法が必要とされます。全ての取り組みの達成率をより上げていかなければなりません。感染者の数字の増加をみて諦めず、淡々と続けること、できていなかったことをはじめる工夫、努力が必要とされています。この数字は2週間前の状況を反映しており、本格的な外出自粛要請がなされる前のものなので、現状の外出自粛要請の効果がないということを示しているわけではありません。
上記も踏まえて、毎日こういう数字が露出することについて異論を唱える方もいらっしゃいますが、個人的には国民の危機意識を高めるためには一定の効果があるのではないかと思っています。
今後も感染者数は増えていくと思いますが、医療崩壊を防ぐという観点からは、世界で最も成功していると言われるイスラエルの対策も参考になります。
イスラエルの検査数は日本をはるかに上回っており感染者数が5000名を超えましたが、死者約20名、致死率0.4%という世界でもトップクラスの数字を保っています。
今日本でも議論されていますが、イスラエルは、ホテルを借り上げて軽症者用のコロナホテルにし、早い段階での入国制限で観光客宿泊者がゼロとなったホテルをサポートしつつ、軽症者を病院に行かせないことで医療崩壊を防いでいます。
日本がここで踏ん張れないと約2週間後はニューヨークのようになっている可能性もあります。
危機意識を持っている方がSNS等を通じて積極的に発信していきましょう。