GPIF、外債比率25%に引き上げへ 高利回り投資に力
日本経済新聞
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株のウエイトは変わらず、国内債を35%から25%へ、外国債を15%から25%にするとの報道。
1. 為替ヘッジ付き外債は国内債に入れているように思いますが、今後はどちらに入れるのか。
2. 外国債の増加分は為替ヘッジをどこまでつけるのか。為替ヘッジの効率性をどう監視するのか。
3. 昨今の金利低下で利回りの出る市場は米国と、リスクが比較的高そうな一部の国債・社債などに絞られるが、そうした債券の何のリスクをとるのか。
4. 最近の株安で株がアンダーウエイトになっている可能性が高い中、どこまで基本アロケーションから実際のアロケーションとの乖離を認めるのか、基本アロケーションにどうさや寄せるのか。利回りが高い外債ってどこにあるんでしょうかね?唯一、金利があった米国ですらゼロ金利に突入しそうなのです。
たとえ国内債から外国債へアロケーションをシフトしたとしても、為替リスクを踏まえると国内債との金利差が縮小してしまった外国債の追加金利でカバー出来る為替リスクは極めて限定的です。従いまして、外国債の購入のタイミングを上手く東証しないと利益は出しなくくなると思います。
それよりも、アロケーションの50%を占めている国内外株式の含み損が発生してしまっている方がとても気になります。