【亀山×家入】SNSに宗教。人はなぜ「居場所」を求めるのか
NewsPicks編集部
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“仏教は当時、貴族など偉い人たちのためのものでした。だから僧侶という立場もエリートコースで、みんな出世の階段を上っていきます。
でもそうしたお坊さんたちの中にも「本当に救われるべきなのは民衆ではないか」と出世コースを降りる人がいた。その先駆者が浄土宗を開いた法然で、親鸞もそれに倣います。
しかし民衆にとっても仏教は、縁遠いものという思いがありました。そんなところに親鸞が「『南無阿弥陀仏』と唱えさえすれば、みんな極楽浄土に行けるんだよ」と説いたら、すごく救われるじゃないですか。
生きるために仕方なく、よその畑から大根を抜いてしまって「自分は地獄行きだ」と罪の意識にさいなまれる人もいたでしょう。そんなところに「大丈夫だよ」と言ってくれたのが、浄土真宗だったんです。”
→ 浄土真宗の緩さが良いよね。我が家は浄土宗。今回のゲストは家入一真さん。「現在注目するビジネス」を伺おうかと思ったら、「宗教とインターネット」に話題は展開していき…しかし当初想定していたテーマよりも、非常に深く、かつ本質的な対話をしていただきました。